すみだ江戸切子館ってどんなところ?

🔪 すみだ江戸切子館
  • 📍 住所:東京都墨田区太平2-10-9
  • 🚃 アクセス:JR「錦糸町駅」からスカイツリーの見える方へ徒歩6〜8分
  • 🕒 営業時間:10:00〜17:00
  • 📅 休館日:月曜・日曜・年末年始
  • 💰 体験料金:大人(中学生以上)5,000円(税別・材料費込)/小学生2,500円(税別・材料費込)
公式サイトを見る →

※営業時間・価格等は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

錦糸町駅から徒歩6〜8分ほどの場所にある「すみだ江戸切子館」は、120年以上の歴史を持つ硝子メーカー「廣田硝子株式会社」の流れを汲む、墨田区認定の江戸切子専門ショップです。

店内には切子作家による逸品から普段使いできる器まで数百点が展示・販売されていて、見ているだけでも十分に楽しめます。

ガラス越しに職人さんの手仕事を見学できるコーナーもあり、体験前から江戸切子の世界にぐっと引き込まれました。

外観
外観

江戸切子体験の流れ

体験は完全予約制で、1日3枠(10:30-12:00/13:00-14:30/15:00-16:30)、1枠あたり最大4名までとなっています。
限られた枠のため、早めの予約がおすすめです。

当日の流れはこんな感じでした。

①機械の説明

まずはカットに使う機械の使い方についてスタッフさんから説明があります。機械自体は初めて見る人がほとんどだと思いますが、丁寧にレクチャーしてもらえるので心配は不要でした。

②グラス選び

その日店頭に並んでいるグラスの中から、カットするグラスを選びます。
形はいくつかあり、色は赤と青がそれぞれありました。
どれにしよう?と選ぶ時点ですでに楽しい時間でした。

私はたくさんの水を飲めるコップにしたい!と思ったので、大きめのグラスを選択。

なお、選べるグラスは毎回内容が変わるとのことなので「絶対にこの形がいい」という強いこだわりがある人は、その点だけ心づもりしておくといいかもしれません。

③練習カット

本番の前に、練習用の素材でカットの練習をさせてもらえます。ここである程度感覚をつかんでから本番に挑めるので、初めてでも安心感がありました。

④本番カット

いよいよ本番。考えたデザインをもとに、実際にグラスへカットを入れていきます。

所要時間は大人の場合トータル90分ほどで、カットが終わればそのまま完成品を持ち帰れます。

陶芸のように後日焼き上げを待つ必要がないのは、江戸切子体験ならではの嬉しいポイントでした。

💡 ポイント
  • 練習カットで感覚をつかんでから本番に挑めるので、初めてでも安心して参加できます。
  • カットしたグラスはその日のうちに持ち帰れるのが、陶芸体験などとの大きな違いです。

私が選んだデザインと、正直な反省点

店内に並ぶプロの江戸切子作品を見て「あれくらい近づけたら…」と意気込んで、自分なりにデザインを考えてみました。

狙ったのは、縦線模様を組み合わせたお花の模様。
ところが、実際にカットしてみると模様の配分を完全にミスしてしまい、できあがったのは花というよりひし形のような柄に…。

さらに縦線を入れすぎてしまい、実際にグラスとして飲み物を注いで使おうとすると、模様が主張しすぎて少し目が回りそうな、酔いそうな仕上がりになってしまいました・・・(汗)

とはいえ、飾っておく分には十分かわいくて、今もお気に入りの一品として部屋に置いています。

何より、店内にずらりと並ぶ職人さんたちの作品を見た後だと、その技術力の高さに改めて尊敬しかありませんでした。

線の太さ、模様のバランス、削りの深さ、どれをとってもプロの仕事は次元が違うと実感できたのも、この体験ならではの収穫だったと思います。

実際の仕上がり(外側)
実際の仕上がり(外側)
実際の仕上がり(内側)
実際の仕上がり(内側)
📝 体験談
  • 花柄を狙って縞模様を組み合わせたら、配分ミスでひし形×4のデザインに。縦線も入れすぎて、実用よりも観賞用向きの仕上がりになりました。
⚠️ デザインを考えるときの注意点
  • 細かい模様を欲張ると、線が密集しすぎて実用グラスとして使いにくくなることがあります。初めての場合は、シンプルな模様から挑戦するのがおすすめです。

体験後は東京ソラマチへ

江戸切子体験のあとは、そのまま東京ソラマチへ足を延ばしました。
ちょうどそのとき館内で開催されていた占いコーナーに立ち寄ったのですが、こちらは常設のイベントではなく期間限定の企画だったようなので、「行けば必ずある」というものではなさそうです。

同じ体験ができるとは限らないので、気になる方はソラマチの公式サイトなどでイベント情報を事前にチェックしてから訪れるのがおすすめです。

夕方は東中野まで移動して「キャラヴァンサライ パオ」でアフガニスタン・中央アジア料理を楽しみました。

お肉と野菜を鉄なべで焼いた「カラヒィ」という料理がとても美味しかったです。

また、店内は異国の雰囲気があふれており、座敷のような部屋で「本場っぽい・・・!」とワクワクしながら料理を楽しみました。
(本場を知りませんが・・・汗)

墨田区からは少し距離がありますが、異国のような雰囲気の店内と珍しい多くの料理が印象的でした。

羊の水餃子(のようなもの)
羊の水餃子(のようなもの)
カラヒィ・鶏(鉄なべ焼き)(めちゃめちゃおいしかった)
カラヒィ・鶏(鉄なべ焼き)(めちゃめちゃおいしかった)

まとめ|すみだ江戸切子館の体験はこんな人におすすめ

  • 初めてでもスタッフさんが丁寧にレクチャーしてくれるので、ものづくり体験が初めての人でも安心
  • 練習カットがあるので、いきなり本番で失敗する不安が少ない
  • 陶芸などと違い、その日のうちに完成品を持ち帰れる
  • 「簡単そう」に見えて実は奥が深く、江戸切子職人の技術の高さを肌で実感できる

デザインは自由に考えられる分、思い通りにいかないのもまた醍醐味です。墨田区・錦糸町エリアにお出かけの際は、ぜひ江戸切子体験も候補に入れてみてください。