酸素缶
高山病対策の定番アイテムですが、実際に持参してみて感じたのは「1人1本あると安心」ということです。
今回使用したのはイワタニの酸素缶。
山小屋や五合目でも似たようなものが購入できるものの、現地価格は1本1,500円程度と割高。
事前にネット通販で購入すれば600円程度に抑えられます。
夫は現地で3本購入していましたが、かなりの出費です。
私が1本事前にネットで購入して持参していたので、少しでも出費が抑えられたかな?と思います。
私自身は幸い高山病の症状が出なかったこともあり、お守り代わりに1本携帯しておくと安心だと感じました。
- 酸素缶は必要になってからの現地購入だと割高になりがちです。事前にネットで購入して1〜2本持参しておくと、いざという時も安心かつコストを抑えられます。
私が実際に利用したものはこちら。
ヘッドライト
ご来光を目指す弾丸登山では、深夜1:00頃から真っ暗な登山道を進むことになります。
ヘッドライトがなければ足元も見えず、安全に歩くことすらできません。
ご来光を目指すプランに参加するなら、間違いなく必須アイテムです。
- 登山用ヘッドライトの明るさの目安は、最低でも200ルーメン、積極的に夜間を歩く場合は400ルーメン以上が推奨されています。
- 購入時はルーメン数と合わせて、広範囲を照らすワイドモードと遠くを照らすスポットモードを切り替えられるかもチェックしておくと安心です。
私が実際に利用したものはこちら。
サングラス
登山途中、標高が上がるにつれて日差しの強さが変わることを実感しました。
特に山頂付近やご来光を待つ時間帯は日差しが強く、サングラスがあることで目の疲れをかなり軽減できたように思います。
私は普段使っている私物のサングラスを持参しましたが、夫は登山に合うようなものがなく、五合目で現地購入していました。
五合目には登山用品を扱う売店があるので、忘れてしまっても現地調達が可能です。
なお、サングラスを事前購入される場合は、サイドからも太陽光が入りにくい形を選んでおくと安心です。
ストック(トレッキングポール)
正直、登りよりも下りでその真価を実感しました。
Amazonで事前に購入し、両手に1本ずつ、計2本のストックを持参しました。
長さは57〜120cmの範囲で調整可能なタイプで、使わないときはコンパクトに収納してリュックに差しておけるサイズ感も便利でした。
下山道は砂利や火山灰でかなり滑りやすく、両手にストックがあることで踏ん張りが利き、足への負担も大きく軽減されました。
下りで足がガクガクになる、といった話もよく聞きますが、ストックのおかげでかなり安心して下山できたと感じています。
1本だけよりも両手に持つことで、より安定感を得られたように思います。
私が実際に利用したものはこちら。
日焼け止め
これは正直、痛い失敗談です。
日焼け止めは資生堂の「アネッサ」の強力タイプを使用し、しっかり塗ったつもりでしたが、なぜか鼻だけ塗り忘れてしまい、鼻だけ真っ赤に日焼けするという結果に。。。
標高が高い分、紫外線の強さは平地とは比べ物にならないと実感しました。
顔全体はもちろん、鼻や耳など塗り忘れやすい部分まで意識してしっかり塗ることを強くおすすめします。
私が実際に利用したものはこちら。
- 標高が高い場所では紫外線が非常に強くなります。塗り忘れやすい鼻・耳・首の後ろまで意識して、こまめに塗り直すのがおすすめです。
頭痛薬
私自身、いわゆる高山病特有の症状(吐き気やめまいなど)は出ませんでしたが、山小屋での就寝時にじわりとした頭痛を感じました。
就寝前に飲み慣れた頭痛薬を1錠飲んだところ、すっきりと眠ることができました。
高山病の症状が軽い場合でも、普段使い慣れている薬を持っておくと安心感につながります。
まとめ
持ち物早見表
| アイテム | ポイント |
| 酸素缶 | 現地購入は1本1500円。事前のネット購入なら600円程度。1人1本あると安心。 |
| ヘッドライト | 200〜400ルーメンが目安。ご来光を目指すなら必須。 |
| サングラス | 忘れても五合目で現地購入可能 |
| ストック(トレッキングポール) | 長さ調整式、両手2本がおすすめ。下山時の負担を大きく軽減できる。 |
| 日焼け止め | 高SPF・高PA。鼻や耳の塗り忘れに注意。 |
| 頭痛薬 | 飲み慣れたものを携帯しておくと安心。 |
今回紹介した6つのアイテムは、実際に使ってみて初めてその必要性を実感したものばかりです。
特にストックと日焼け止めは、事前の想像以上に「あってよかった」「もっとしっかりやればよかった」と感じたポイントでした。
これから富士登山に挑戦する方は、ぜひ荷造りの参考にしてみてください。
※本記事の内容は訪問時点(2025年7月)の情報です。装備・価格・購入場所等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。また、本記事は個人の体験・感想に基づくものであり、内容の正確性を保証するものではありません。富士登山は高山病や天候急変等のリスクを伴います。十分な準備と情報収集の上でお楽しみください。